大雨が流れたスイカ畑 修復 

 地震に続いて9月には豪雨に被災した能登半島である。幸いにもスイカは8月に収穫し終えていて被害はなかったが、畑に水が流れまるで川のような溝ができたのである。  長さ60m程、傾斜した畑の肩口から、なぜかこの箇所だけ流れて […]

スイカの接ぎ木 上手くいった

 いまさら何をと思いながらことではある。スイカを栽培して十数年、最初は自家育苗していたが、上手くいかなかったこともあり今では大半を購入苗に頼っている。  それでもチャレンジ精神と楽しみがてらに接ぎ木もやっている。今年こそ […]

野菜の苗作りに雨水を活用する

 自然を相手にする農業である。というか、人間もみな自然の中で生きている。太陽の光、天からの雨、意識せずに吸っている空気、そして足を着け根を下ろしている大地(地球)。  能登半島地震でのこと、これまで普通であった水に困った […]

土を使わない育苗ベンチ完成

 先に育苗ベンチの土台作りを紹介した。ビニールハウス用の25㎜の鉄パイプで、ハウス用の部材を使って組み立てたものである。作った二基のうち一基は発芽用で温床線がやや密に張ってあり、もう一基は鉢上げした苗を育てるものである。 […]

春一番の仕事 かぼちゃ畑のマルチはがし

 3月初め雪も解け今年、第一番の仕事は昨年の抑制かぼちゃのマルチ剥がしであった。毎年のことであるが、多少なりに生えている雑草が枯れてからの方が楽だとの思いで翌春に行っている。  今年は様子が違った。イネ科の越年草がマルチ […]

育苗ベンチを作成中

事の始まり  これまで野菜の育苗床は一般的な地床で、地面を掘り上げて断熱材を敷いた上に電熱温床線を張り土を埋め戻したものであった。毎年作り変えするのは面倒なので育苗の用を終えるとほとんど放置状態で雑草が生えたりネズミが穴 […]

育苗用ハウスを新設した

 昨年は元日の地震で能登は甚大な被害を受けた。また、9月には豪雨でWの被害を受けた。命を落とした方やこれまでの生活が吹っ飛んでしまうなど悲惨な状況であった。  ようやく、少し落ち着いてきた感がある。  復旧のためにと全国 […]

ミニトマトは地震のため2か月遅れて播種

 昨年は1月10日に播種していた。温床の電気代を節減するためリビングの床暖房で温めてのことである。今年は元日に起きた能登半島地震で地域が崩壊。電気はいい加減に回復したものの今だ水道が通らないため金沢へ避難していたのである […]

適地適作を考える

 家庭菜園や農業を始める際、「適地適作」という言葉を目、耳にしたことがあるだろうか。「適地適作」とはWikipedia によると“地域の気候や土壌などの自然環境に合わせた農業で、その土地に最も適した農作物を栽培すること” […]

ひどかった能登半島地震つないだ命を大事に生きねば

強大な地震に襲われた。いきなりの揺れで立っておれない。収まったかと思ったら、しばらく間をおいて体験したことのないより強烈な揺れ。目の前の結構新しい二階建てが大きく揺れて倒壊した。お向さんの平屋建て住宅がペシャンコになった […]