最新情報

スイカは天候に3回左右される
農作物の生育は天候に左右される。 これを克服するため手立てを加え、暑い日も寒い日も朝早くから世話をする。 生育の良し悪しは生産者としては収入に影響し、消費者にとっては購入価格の高騰にもつながる。 スイカの生育の良 […]

大雨が流れたスイカ畑 修復
地震に続いて9月には豪雨に被災した能登半島である。幸いにもスイカは8月に収穫し終えていて被害はなかったが、畑に水が流れまるで川のような溝ができたのである。 長さ60m程、傾斜した畑の肩口から、なぜかこの箇所だけ流れて […]

スイカの接ぎ木 上手くいった
いまさら何をと思いながらことではある。スイカを栽培して十数年、最初は自家育苗していたが、上手くいかなかったこともあり今では大半を購入苗に頼っている。 それでもチャレンジ精神と楽しみがてらに接ぎ木もやっている。今年こそ […]
私たちについて
私たちは、能登半島の最先端に位置する珠洲市で、スイカを中心に季節の野菜を栽培している農家「ファーム道上」です。
私たちの畑がある能登地方は、豊かな里山里海の自然と、そこに根付く伝統的な農林水産業が評価され、2011年に日本で初めて世界農業遺産「能登の里山里海」に認定されました。この美しい自然と先人たちの知恵を受け継ぐ地で、農業を営めることに誇りを持っています。
太陽と大地の恵みをたっぷり受け、皆様の食卓に笑顔と旬の美味しさをお届けしたい一心で、土づくりからこだわり、特にスイカは一玉一玉愛情を込めて育てています。
このホームページを通して、私たちの農業への想いや、世界農業遺産・能登の魅力、そして自慢の野菜たちのことをお伝えできれば幸いです。
栽培している野菜

スイカ
太陽の光をたっぷり浴びて、畑ですくすくと育った自慢の大玉スイカです。ずっしりとした重みと、叩いたときの澄んだ音が、食べごろが近いことを教えてくれます。収穫の日が待ち遠しい、夏の主役です。

ミニトマト
色とりどりにツヤツヤと輝くミニトマトは食卓を彩ってくれます。色によって酸味と甘さが異なります。パクっとそのまま食べられる手軽さも魅力。お弁当の彩りや、ちょっとしたおやつにもぴったりです。

カボチャ
ずっしりと重みのある、ほくほく甘いカボチャ。能登の豊かな大地でじっくりと栄養を蓄え、濃厚な味わいに育っています。煮物や天ぷら、スープ、デザートにも。保存がきくので、長く楽しめるのも嬉しい野菜です。
金色羅皇
金色羅皇(こんじきらおう)は、奈良県のナント種苗が8年かけて開発し2021年に登場した大玉・黄肉スイカです。果肉は黄金色で、糖度は15~16度、最高20度超と圧倒的な甘さを誇ります。果実は8~9kg、果肉は緻密でやや硬く、食感・日持ちに優れ、種も少なめ。希少性が高く、高級市場でも注目されています。
画像出典 ナント種苗株式会社(https://nantoseed.com/)